その「尿の泡立ち」や「数値」、来週まで待ちますか? 当日中に結果がわかる即日検査のメリット|吹田の腎臓内科 糖尿病内科|吹田いろどり腎臓・糖尿病内科クリニック

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その「尿の泡立ち」や「数値」、来週まで待ちますか? 当日中に結果がわかる即日検査のメリット

その「尿の泡立ち」や「数値」、来週まで待ちますか? 当日中に結果がわかる即日検査のメリット|吹田の腎臓内科 糖尿病内科|吹田いろどり腎臓・糖尿病内科クリニック

2026年2月12日

その「尿の泡立ち」や「数値」、来週まで待ちますか? 当日中に結果がわかる即日検査のメリット


こんにちは。
大阪府吹田市にある「吹田いろどり腎臓・糖尿病内科クリニック」
院長の部坂 篤です。
 

会社の健康診断や、市町村の特定健診の結果が返ってくる季節になりました。
封筒を開けて、「異常なし」の文字を見るとホッとしますが、もしそこに「要精密検査」や「要受診」の文字があったら…。心臓がドキッとして、急に不安になりますよね。
 
「腎機能の数値(クレアチニン)が少し高いと言われた」
「尿にタンパクが出ている(尿の泡立ちが気になる)」
「血糖値やHbA1cが上がっている」
 
こうした不安を抱えて慌てて医療機関に行っても、施設によってはこう言われることがあります。 
「今日は検査だけしておきましょう。詳しい結果はまた来週、聞きに来てくださいね。」
 
この「結果を待つまでの1週間」、とても長く感じませんか?

結果が出るまでの間、ついやってしまうのがインターネットでの検索です。「クレアチニン 高い 原因」「尿の泡立ち 病気」「健診 再検査 放置」……。
検索すればするほど、「人工透析」や「腎不全」といった怖い言葉ばかりが目に入り、夜も眠れなくなってしまう。実は、当院に来られる患者さんからも、そんな声をよく耳にします。
 
病気そのものだけでなく、この「わからないという不安」こそが、患者さんの生活(Life)から彩りを奪ってしまう大きなストレスだと、私たちは考えています。

だからこそ、当院は「即日検査・即日結果・即日説明」にこだわっています。
当院では、院内ラボ(院内検査室)にて血液・尿検査の一部を迅速に測定できる体制を整えています。
一般的な採血・尿検査のうち、以下の項目については、受診当日に結果をご説明することが可能です。(※混雑状況・検査内容により診察が前後します。)

・腎臓の状態:クレアチニン、eGFR(腎機能)、尿タンパク(定性)・尿潜血(定性)など
・糖尿病の状態:血糖値、HbA1c(過去1〜2ヶ月の平均血糖値)
・甲状腺機能:FT3、FT4、TSHのホルモン数値
・その他:貧血、肝機能、炎症反応(CRP/感染症の兆候)など

「来週までモヤモヤする」必要はありません。 いま何が心配で、次に何をすべきか” を当日中に整理し、スッキリした気持ちで帰っていただきたいのです。
※検査の種類によっては、当日中に結果が出ない場合(外部機関への委託検査など)もあります。詳しくは受診時にご案内します。

腎臓のより詳しい検査:シスタチンC、尿タンパク定量・尿潜血(沈渣)など
・糖尿病のより詳しい検査:グリコアルブミン(過去2週間の平均血糖値)、抗GAD抗体、C-ペプチドなど
・甲状腺の抗体検査:TRAb、TPOAb、TgAbなど
・画像検査の一部:詳細なエコー検査(腎臓・甲状腺)など

即日結果には、安心感以外にも大きなメリットがあります。
それは「治療のスタートが早くなること」です。

腎臓病や糖尿病は、初期には自覚症状が乏しいことが多い病気です。もし治療や生活習慣の見直しが必要な状態だったとしても、1週間待つより、早めに方針が立つことで食事や運動の調整、必要に応じた治療開始にすぐつなげることができます。
逆に、「詳しく調べてみたら、脱水などの影響で一時的に数値が悪かっただけで、まずは経過観察で大丈夫でした」ということもよくあります。それなら、その日の夜は不安なくご家族と美味しい夕食を楽しめますよね。


「こんな数値で受診していいのかな?」
「大袈裟だと思われないかな?」
 
そんな遠慮は一切不要です。私たちは、病気を見つけるためだけにここにいるのではありません。
あなたが安心して生活を送れるようにサポートすることが仕事です。
 
「ちょっと尿の泡立ちが気になる」
「健診の結果、この項目だけひっかかった」
 
そんな時は、お買い物のついでにでも、吹田いろどり腎臓・糖尿病内科クリニックへ気軽にお立ち寄りください。その日のうちに不安を解消して、明日からの生活にまた「彩り」を取り戻しましょう。


以下の症状がある場合は、健診結果の有無にかかわらず、早めの受診をおすすめします。(状況により救急要請が必要なこともあります。)

・尿の異常が強い:真っ赤な尿(肉眼的な血尿)、血のかたまりが出る、尿がほとんど出ない
・感染症の疑い:発熱に加え、腰や背中の強い痛み、叩くと痛い、強いだるさ、吐き気
・その他:急激な顔や足のむくみ、息苦しさ、意識がもうろうとする、胸の痛み、食事や水分が   
とれていない

※本記事は情報提供を目的としており、医師の診断を代替するものではありません。症状が強い場合や不安が大きい場合は、速やかに医療機関を受診してください。
 

【参考文献】
KDIGO. KDIGO 2024 Clinical Practice Guideline for the Evaluation and Management of Chronic Kidney Disease. Kidney International. 2024;105(4S):S117–S314.
日本腎臓学会 編. エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2023. 東京医学社; 2023.
American Diabetes Association Professional Practice Committee. Standards of Care in Diabetes—2026. Diabetes Care. 2026;49(Suppl 1).
日本糖尿病学会. 糖尿病診療ガイドライン2024(第7版). 南江堂; 2024.
Nathan DM, Kuenen J, Borg R, Zheng H, Schoenfeld D, Heine RJ; ADAG Study Group. Translating the A1C assay into estimated average glucose values. Diabetes Care. 2008;31(8):1473–1478.
International Expert Committee. International Expert Committee Report on the Role of the A1C Assay in the Diagnosis of Diabetes. Diabetes Care. 2009;32(7):1327–1334.
 
【執筆者】
部坂 篤(へさか あつし) 吹田いろどり腎臓・糖尿病内科クリニック 院長

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